キャバクラに癒された僕の体験。
私は女性経験がほとんどありませんでした。
だから、会社の同僚にキャバクラに誘われたときにも、すこし腰が引けていました。
女性のことが、好き、嫌い、以前の問題として、キャバクラ嬢とお話をしたりするのが、恐ろしく思っていたんですね。
それにキャバクラに行くとすさまじい額のお金が一瞬に減りそうな気がしていました。
それで、同僚にキャバクラへ誘われても「行きたくない」「苦手だから」と断るようにしていました。
でも、同僚から「俺がおごるから。失うものはないだろ?」と誘われて、心が揺らぎました。
「お前が払うんだったら、もちろん行くよ」と、私は意気揚々とキャバクラに入っていったのです。
キャバクラにいって気づいたのは、若い女の子はかわいい、ということです。
話を熱心に聞いているふりをしてくれたり、私もキャバクラ嬢どちらにとってもつまらない話で盛り上がったふりをしてくれたり、
といった、いわゆる接客の部分では特に何も感じませんでした。
ただただ、若い子に近づいて話していると、そのかわいさに癒されました。